- 25.06.27
野暮は言いっこなし!
自己評価。
自分で自分自身を[高く評価]することは大切なことだ、とは思う。自身を低く評価しすぎる[自己肯定感の欠如]が、さまざまな心療疾患の元凶になっていることは承知しているつもりだ。でも、だからといって闇雲に自身を[高評価]するのも考えものだ、とは思う。要は[バランス]が大事ということなのだろう。
ただ、自分を評価するにしても[評価基準]をどこに置けばいいのだろう。
そこはやはり比較すべき[対象]が必要で、[対象]もなしに自分だけの[世界]で[評価]できるのは、せいぜい[どれくらい頑張ったか]くらいのことではないのかと。
それとて、他の人が[どれくらい頑張ったか]を知らないと、[評価]は[自分なり]のものでしかないのではないか。
尚且つ、その[評価]というのは全て[自分]という[フィルター]を通しての[評価]ということになるので、[フィルター]の目の粗さによって[評価結果]は大きく異なるに違いない。


言い換えれば、自分に[厳しい人]・[甘い人]で、[自己評価]というのは大きく異なるということだ。
たいがい、人は[自分に甘い]。『なんでも鑑定団』を観ても分かるとおり、いかに[自己評価額]で[とんでもない高値]をつける人の多いことか笑。だから[鑑定士]もとい、[外部評価]が必要なのだ。
故に、本学(国際文化理容美容専門学校 渋谷校/国分寺校)は開く。
本学の学生が[外部コンテスト]に多く出場するのも、その道理。[地域ボランティア]に参加するのも[メディア]からの要請に協力するのも、すべては[外部との接触]による[評価]を得て、[自覚する]ために他あるまい。
そういう意味では、参加者と触れ合う『オープンキャンパス』も、[外部評価]を得るための一つの大きな[機会]と捉えられよう。
過日、渋谷校に先んじて行われた国分寺校の[学園祭]『14th BUNKA PARK』も、[お客さま]という[外部]との接触によって[評価]が得られる[格好の場]に相違ない。
[飲食コーナー]に[ゲームコーナー]、[各種理美容技術サービス]に[エキシビジョン&ヘアステージ]などなど。こうした[外部]との[接触]で得られる[評価]を真摯に受け止め、自身の[立ち位置]を確認することが、大事なことなのでありましょう。
とまぁ、そんなお堅いハナシはさておき、[学園祭]に興じる学生は、梅雨入り前の日がな一日、束の間の[リクリエーション]を存分に満喫しているようでありました。そんな姿を目の当たりにすると「まぁ自分に甘くてもいいっか...」と思えてくる、自分に激アマなワタクシであります。
蓋し、[学園祭]は[祭]。[祭]に[野暮な理屈]は御無用なのでありましょう。いやぁ、野暮を申しまして失礼いたしました。「野暮は言いっこなしですぜ」笑。
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東京の美容専門学校は国際文化理容美容専門学校。美容師・理容師の国家資格免許の取得に向けてヘアメイク・カット・ネイル・ブライダル・エステ・着付など、美容のすべてを学ぶ環境です。技術専門の教員が中心に授業や就職面をサポートします。また入学者を募集しています。総合型選抜(旧:AO入学)、学校推薦型選抜【指定校制】(旧:指定校推薦入学)、学校推薦型選抜【公募制】(旧:公募制推薦入学)、一般選抜(旧:一般入学)などのご相談は、オープンキャンパス・個別の見学会にてお待ちしております。